浮気調査に使えるツールには、位置情報や写真データなどのスマホ標準機能、決済履歴アプリ、通知ログなどがあります。一方で、GPSの無断設置や盗聴器は違法の可能性が高く危険。合法の範囲で使えるツールと注意点を分かりやすく解説します。

浮気調査にはスマホアプリからデジタル機器までさまざまなツールがありますが、
「何を使えば効率的か」よりも「何を使ってはいけないか」 を理解することが重要です。
ここでは、“合法範囲で使えるツール”と“絶対に使ってはいけないツール”を分けて解説します。
浮気調査で最も使われやすいのが、スマホに標準搭載されている行動ログ機能です。
アプリを入れなくても“行動の傾向”を見るのに役立ちます。
Googleロケーション履歴
→ 特定の日だけ移動範囲が異常に広い、寄り道が多いなどが分かる
写真のメタデータ
→ 撮影場所・撮影日時の確認が可能
ブラウザの閲覧履歴
→ ラブホテル検索やマッチングアプリ関連の閲覧痕跡があるケースも
ただし、パートナーのロック解除を無断で行うのは違法になる可能性があるため要注意です。
お金の動きは嘘をつきにくく、浮気調査でも手がかりになりやすい項目です。
クレジットカードの利用明細アプリ
→ 特定の日だけ高額決済が集中している
→ 2人分の飲食費が計上されている
スマホ決済アプリ(PayPay、d払いなど)
→ 時間・場所の履歴が詳細に残る
交通系ICカードの利用履歴
→ 普段行かない駅を頻繁に使用している
これらは“本人が見せる前提”なら合法ですが、
無断チェックはプライバシー侵害になり得ます。
直接的な証拠ではなく、“行動パターンの分析”に役立つツールです。
スマホのスクリーンタイム
→ 深夜だけLINE使用が増えている
アプリの通知ログ
→ 消されたはずの通知を記録している場合も
Wi-Fi接続履歴
→ 自宅以外の場所で毎週同じ時間に接続しているなど
これらはスマホそのものに触れず、共有端末(タブレット・PC)から確認できる範囲なら合法で利用可能です。
Amazonなどでも浮気調査グッズが販売されていますが、
使い方によっては犯罪に該当するため注意が必要です。
小型ボイスレコーダー
GPS発信機(※車への設置は違法になる可能性大)
小型カメラ
特にGPSは
「相手の許可なく取り付ければストーカー規制法違反」
に当たるケースが多く、一般人の使用はおすすめできません。
ツール頼りにするよりも、次のような“自分でできる記録”の方が確実です。
帰宅時間や行動の変化を日ごとにメモ
不自然なスケジュールや態度の記録
領収書やレシートの保管
相手の発言の矛盾があればノートにまとめる
これらは、もし探偵に依頼する場合も「調査範囲を狭めて費用を抑える」ことに役立ちます。
浮気調査のトラブルで最も多いのは、
浮気の証拠より先に自分が法律違反をしてしまうケースです。
勝手にスマホロックを解除
LINEを見る
GPSを無断で設置
車や家に録音機を仕掛ける
これらは証拠としても使えず、逆に自分が訴えられる可能性があります。
「浮気調査 ツール」と聞くと、特別な機器を想像しがちですが、
実際に役立つのは “合法の範囲で使える記録系ツール” が中心です。
標準搭載のログ機能(位置情報・写真データなど)
決済履歴アプリ
スクリーンタイムや通知ログ
自分でつける行動記録
必要なら探偵の専門ツール
ただし、
“相手の許可なくプライバシーに踏み込むツール”は使わないのが鉄則。
トラブルを避けながら事実に近づくためにも、
“安全にできる範囲”を守って調査を進めましょう。
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Miki | 30代女性。バツイチ。離婚時に探偵事務所を利用し、慰謝料をしっかり受け取った経験者。