浮気しているのに妻を求める旦那の心理には、罪悪感・支配欲・自己正当化など複雑な背景があります。本音と行動のギャップを読み解き、冷静に対応するためのヒントを紹介。
「最近冷たいのに、夜だけは求めてくる」
「他の女と関係があるはずなのに…なぜ私に?」
そんな違和感を覚えていませんか?この記事では、「浮気中の夫が配偶者にも性行為を求める理由」と「女性がとるべき対応」について、心理学的な観点も交えて解説します。
浮気=本気とは限りません。
多くの男性は「心の浮気」と「体の関係」を分けて考える傾向があり、家庭内での性行為も“別の役割”として捉えているケースがあります。
たとえば以下のような理由が挙げられます:
バレていないと思っている
家庭内での役割(夫・父)を一部維持したい
本命は妻であると自認している
性欲処理の一環としか見ていない(支配欲の表れ)
意外にも、浮気したことに対して“申し訳なさ”を感じている男性ほど、妻への接触を増やす場合があります。
心理学ではこれを「補償行動」と呼び、浮気による罪悪感を“家庭への愛情表現”でごまかそうとする現象です。
浮気中に妻を求める男性の中には、「おれは浮気してても家庭を壊していない」と自分を正当化しようとする人もいます。
その一環として、性的関係を保ち、“夫婦関係は正常だ”というアリバイ作りに利用されることも。
この場合、愛情ではなく 支配欲や自己中心的な欲求 によって行動していることが多く、関係の健全性に問題があります。
求められたとしても、「嫌だ」と感じるのは当然です。
“夫婦だから応じなければいけない”という考えに縛られる必要はありません。
むしろ、自分の心と体を守ることを最優先に考えるべきです。
浮気を疑っている段階であれば、感情的になる前に冷静に事実を確認することが大切です。
会話ログや行動パターン、金銭の使い方などから情報を整理し、「本当に浮気しているのか」を客観的に見極めましょう。
仮に話し合いをする場合は、「なぜ最近求めてくるのか」「他に女性がいるのでは?」と感情をぶつけるのではなく、
「〇月〇日の行動に違和感があった」「SNSの履歴に〇〇があった」など、冷静かつ具体的なやりとりが重要です。
夫が求めてくる=愛されている、とは限りません。
そこに罪悪感、支配欲、あるいは“自分の都合”しかない場合もあるからです。
自分の心と身体を守ることを第一に、関係の見直しや、距離の取り方を真剣に考えてみましょう。
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Miki | 30代女性。バツイチ。離婚時に探偵事務所を利用し、慰謝料をしっかり受け取った経験者。